http://blog.livedoor.jp/sharara99/archives/50943746.html
・薬物刺激によって脳神経細胞が死にかけると、細胞内からDNAの材料として使われている「UDP」という物質が流れ出し、ミクログリアが活性化
・ミクログリアが死んだ細胞に近寄って食べる
http://www.t2j.co.jp/research/index.html
・脳には「血液脳関門」というバリアが存在し血液成分が外にしみ出さない仕組みがあるため、末梢からの投与では脳に特異的に導入することができず、手術によって脳に直接注入する以外に方法がなかった。
・ミクログリアは「脳に特異的に親和性を持つ」で、この性質を利用すれば抹消血流中から薬物や遺伝子を脳へ運搬するシステムが確立できる
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000301/bessi2/kadai8.html
・新生ラット大脳皮質スライス培養に単離ミクログリアを添加することによってシナプス電位の長期増強(LTP)と同様の効果が生じる。
・LTPは記憶や学習という脳の可塑性発現の基本メカニズムと考えられている
・株化ミクログリアを創出し、血液中に注入するだけで脳に特異的に取り込ませられる

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