烏丸匡 REIDEEN 全2巻
2007年11月26日 今日のComicTOKYO MXでは、2007年10月23日(火)から放送開始しているらしい。
田舎じゃ、そんな局は視聴できないので、コミックを探す。
▼http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047139181
コミックはぐずぐずらしい。
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僕は全くもって、このマンガの原作を知る世代では無いのですが、このマンガは結構好きです。元々この漫画を描いている人の絵が、読みきりを発表していたときから好きで、単行本を出すのなら買おうと言った気持ちで買いました。
スーパーロボット対戦でライディーンのロボデザインは、元の形を知っているのですが、このマンガは面白い感じにアレンジと言うか別物になっています。元を知っている人もその点で、別物として楽しめるのではないかと思いました。
ストーリーは現代のロボットモノの定番、なぞの美少女が突然何のとりえも無い(何か無気力な)少年の前に現れ物語が動き出します。そして何の前触れもなく(伏線的なものはあり)巨大ロボットに乗り込み、なぞの敵を倒します。これも定番ですね。一巻をみていると、主人公の少年がちょっと無気力から脱出するのかしないのかで揺れ動き、どうなるのか期待を残しながら次巻に続きます。「何故自分が戦うのか」とか、まだそこまで主人公が葛藤するわけではないのですが、それだからこそ主人公の微妙な心の動きがゆっくり描いてあるので結構読み易かったです。
これから王道的にその主人公の葛藤を描いていくのか、それともまた違う視点から主人公を掘り下げていくのか分かりませんが、また次の巻を買いたいと思います。
(以下追加編集)
と思ったんですが、本誌の方に目を通してみるとすでに終わっていました。一巻と打って変わって二巻収録分は超ハイスピードで物語が進み、これは打ち切りだろうと言う壮絶な最終回を迎えてしまっていました。
一巻の何か起こるかもしれないという期待が、見事にどっかにいってしまいました。
一巻だけなら期待をこめて星4っつでしたが、総合的には1つかも知れません。
コミックはぐずぐずらしい。
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