幸村誠 第3巻 VINLAND SAGA(継続)
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時は最初の千年期の終り頃。西欧諸国、ロシア、北アフリカ、ギリシャ、トルコ、中東に至るまで、あらゆる地に現れ、戦い、略奪し、去っていった民族がいた。後の世の人間は彼らのことを怨嗟を込めて「ヴァイキング」と呼んだ。
その中にあって、最強と謳われた伝説の戦士を父に持ち、ただ2本の短剣だけを手に、凄惨な数多の戦場をひとりの少年が駆け抜けた。彼の名はトルフィン。戦火がやがて北の海をとりまく壮大な版図に広がる中、トルフィンはただひとつ、幼い頃だれかが語った昔話への憧れだけは捨て去れずにいた。


神奈川県横浜市生まれで、多摩美術大学美術学部中退後、守村大のアシスタントを経て『プラネテス』でデビューした漫画家、幸村誠の作品。

この作者、世界観の表現が抜群。
プラネテスでもVINLAND SAGAでも、主人公を取巻く環境にあっさりと引き込まれる。
秀逸。

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