http://ja.wikipedia.org/wiki/宵闇眩燈草紙/
大正時代の日本を思わせる場所(詳細は後述)を舞台に、もぐりの医者「木下京太郎」、荒事の得意な「長谷川虎蔵」、古道具屋を営む妖しい女性「麻倉美津里」を中心に繰り広げられるオカルト・ホラー・アクション作品。


面白いんだけど、今ひとつ意味が判らん。ファイブスター物語の判り難さとはまたちょっと違う判り難さがある。

とはいえ、ESP、オカルト、SFのものは大概お気に召すのだが・・・。

SFって言えば、200X年とか20XX年とかって記載を良く見かけたけれど、もうその時代になってるんだよね。

科学が人を幸せにするような未来が描かれていたけど、世紀末から世紀明け(!?)を思い起こすと、科学よりも景気の方が人の幸せを左右していた様な気がするなぁ。金がどうこうでなく、世の中の不安が増えて暗い感じがするよね。

バブル全盛の頃に書かれた物を見てると、圧倒的に明るいもんなぁ・・・。

コメント

小松
2006年10月16日1:23

八房さんのはJ&Jシリーズが好きでした(゜ω゜*)

謎雰囲気が多すぎますけどね、あの人の作品。

ショッカー戦闘員
ショッカー戦闘員
2006年10月17日23:23

この作品、おらも読んだ。
おらも似たような感想を持った。
よくわからんかったので、紹介はしなかっただす。
タイトルの漢字も読めないし。

ごじら
ごじら
2006年10月19日23:47

絵は好きなんだけどなぁ。

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