病院から勤務先に連絡がありました。

病:家族からの連絡が取れないとの事なので、代理で連絡させて戴いております。

病:脈拍減少、血圧低下など、患者様の状態が低下してまして、10分前に呼吸が停止しました。

ご:連絡ありがとうございます。お手を煩わせて申し訳ありません。

病:今、医師の到着を待っているところです。

ご:そうですか。停止していた時間は何分くらいなんですか?

病:ずっと、止まったままです。

はぁ?
病棟に詰めて居られる方々は、医師がジャッジするまで亡くなったって言えないのかなぁ?

って、こんなことをブログに書いてないで、病院に行かねば・・・。

コメント

nophoto
美人女医
2006年9月16日2:24

お忙しい中、ブログへの訪問、ありがとうございました。
きっと、斯様な事情がおありなのだろうと思いつつ、自分の更新に精一杯でこちらを参照することもなく、日々を過ごしておりました。
無遠慮なコメント、ご気分を害されたかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。

死亡の判断は医師がすることになっています。
24時間以内に医師が死亡診断書を書けない場合、異状死になるので、ほとんどの場合、24時間以内だったってことになってしまう、なんて話を聞いたことがあります。
 私自身は医師が当直していない病院に勤務したことがないので詳しくはわかりませんが、医師がジャッジするまでは亡くなったって言えないのは制度上の事実です。
ばかげていますね。

ごじら
ごじら
2006年9月16日22:33

このたびは父の永眠に際し、お悔やみのお言葉をいただき、心より感謝しお礼を申し上げます。

知らなかったため、聞いたときにはビックリしましたが、やはり、死亡の判断は医師がするものなのですね。

静脈注射は良いけど動脈注射はできないとか(最近は解釈が変わって来ているようですが)、グラフト採取はできないとか(これをするのは漫画だけでしょうね・・・)、業務ルールは背景があって決められているのでしょうけど、あまり現実的と思えないルールに従って業務を遂行しなければいけない、担当者も辛いでしょうね。

nophoto
ぴよ
2006年9月17日17:53

なんと...お父様だったのですね...。

ガン...大変でしたね。(いもぴよが看護士なので色々と聞いているので)気を落とさず、これからもまい進して下さい(^-^)

ごじら
ごじら
2006年9月18日1:41

ぴよさん、お気遣いありがとうございます。
気力、根性、感受性は希薄なほうなので、あまり気落ちすることはないと思っていました。が、予想未満のような予想以上のような良く判らない状況です。
点滴をつけたまま歩いている人や足がパンパンにむくんでいる人を見るとぐぐっときますね。

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