あしたのジョー

あしたのジョーと言えば、孤児院から脱走して、一人で生きてきた矢吹丈が下町に訪れたとき、丹下段平と出会って、ボクシングの道へ進められたが、断った丈は一旦は、少年院に入ることになり、そこで、ライバル力石徹と出会う。そして、ボクシングに目覚めたジョーは丹下段平から明日のために・・・というはがきをもらい、ここに書いてある教えを自分の身につけていく。そして、刑期を終え、少年院から出るとボクシング界にデビューし、いくつもの試合を経て、力石徹と戦うことになる。しかし、力石徹は、ランクが2段階違う矢吹丈と戦うために極限の減量をし、丈と戦うが、試合の途中で、丈が放った力石へのテンプル（こめかみへのパンチ）に力石は、よろめきロープに後頭部を打ち付けダウンをする。結局は力石が丈に勝つが、その後、丈のテンプルで倒れたことによって、それが致命的ダメージで力石が死去する。その後、矢吹丈は下町から姿を消す。あしたのジョーは映画にもなって、空前のボクシングブーム＆社会現象を起こしました。