安眠ネタ(メモ

2005年1月13日 健康
『眠りのダイアリー』

◎睡眠パターンを知る

眠れない、眠れない、と悩んでいる人たちは、今日も眠れないかもしれない
ことを不安に思い、不眠の悪循環に迷い込んでいるケースが目立ちます。
どこから抜け出していいのかわからず、途方に暮れている状態です。

眠りにさほど困っていなくても、さらに良い眠りを求めて、さまざまな
快眠法を試している人もいることでしょう。

どのような状況にある人にもお勧めしたいことが、眠りのダイアリーを
つけることです。睡眠のパターンと、適切な睡眠時間を知ることは、眠りを
改善する近道です。

◎ダイアリーの記録方法

記録するのは、ベッドに入った時刻と実際に眠った時刻、起床時刻、
その日の睡眠に関する満足度、日中の状態です。これをまず、1週間つけて
みましょう。1週間つけ続けられれば、次はもう1週間つけてみましょう。
何時間くらい眠ったときが、日中の活動が充実しているかをチェックして
いけば、おのずと適正睡眠時間がわかります。また、休日と平日の睡眠時間
が極端に違っているようなら、平日の睡眠時間が不足している証拠です。

さらに、日々の睡眠時間や就寝時刻が大きく変動している場合は、体のリズム
に異常が出やすくなっていることも考えられます。いくら忙しいといっても、
必要な睡眠時間を確保し、あまり変動しない睡眠期をとれるようにマネージ
メントすることが、生産性を高め身体を楽にするのです。

ここ何年も眠れないと思っていた女性が、ダイアリーから発見したことが
あります。それは、自分ではいつも寝つくまでに1時間以上かかっていると
思っていたけれど、実際には30分くらいだったということです。そのことに
気づいて安心し、彼女の眠りは大きく改善して行きました。

▼「眠りのダイアリー」はこちらからダウンロードできます(PDF)
http://wwwt.mew.co.jp/wellness/club/dynamic/nemuri/mail/diary.pdf

◎快眠の条件を見つける

食事の時間や食べた内容、仕事、趣味や運動などのトピック、入浴など、
さらに詳しい記録を行えば、新たな関係性が見えてくるでしょう。

例えば、ぐっすり眠れた前日には、運動をした、仕事の契約が決まった、
早起きをして旅行に出かけた、ふとんを干したなど、さまざまな出来事が
あると思います。これらはあなたの快眠の条件です。

眠れなかったときには、疲れていてお風呂に入らなかった、友人とケンカを
した、夕食を食べ過ぎたなど、やはり原因となることがあるはずです。
今度は、できるだけ避けるように心がけましょう。

眠りに悩んでいるときこそ、客観的な視点をもちましょう。自分の睡眠を
把握することが、眠りの質を高める秘訣です。

http://sleepeace.com/

http://kaimin.gr.jp/

http://wwwt.mew.co.jp/wellness/club/dynamic/nemuri/taiken/index.html

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